一棟目のアパート経営から・・・・・・・・・しくじります、私。「アパートしくじり異生活」③
連発で台風の接近(-_-;)ムシムシしゅる~~~~|д゚)
と、言うわけだからではないのですが、初めて買ったアパートのその後、要するに失
敗だらけのドタバタ劇を今日から暴露していきます(/ω\)
事前に契約も終えて、いよいよ、初めての物件引き渡しの決済日。
やっと、自分もアパートを持つことができる!私は有頂天でした。
決済場所の信用金庫さんで、売主さん、仲介業者、司法書士の先生と挨拶を交わし、
席に着きました。それからの流れはスムーズで、売主さんにアパートのお金を振込み、
仲介業者に仲介手数料、司法書士の先生には移転登記費用などを払い、和やかに事は進
みました。
そしてすべてのやり取りが終了しました。
朗らかに皆が待つ事、10分・・・・30分・・・・一時間。
私はまだ不動産の決済は初めてで、皆が何を待っているのか、わかりませんでした。
「gatsbyさん、すいません。管理会社の担当者と連絡が付きません・・・・。」
え!?
仲介業者が管理担当者に何度電話しても出ず、管理会社に電話をした所、すでに退職
していたみたいでした。その上、引き継ぎもせず、夜逃げ同然にやめたと。
今だからわかりますが、この事自体、さほど珍しいわけではありません。その後、何
度か経験する事になります(-_-;)
当時の私は、売主さんが使っていた管理会社(家賃を集金してくれたり、アパートの
入居者との連絡役になったり、物件の巡回を有料でしてくれる会社)をそのまま引き継
ぐ予定でした。大体、管理会社の選択など無知な私には頭にも浮かびませんでした。
「それじゃあ、gatsbyさん、直接管理会社に行って話してください。」
仲介業者は私にそう言うと、席を立ち帰ろうとしました。
え!?
今日二度目の、え!?です。(-_-メ)
流石の私も絶句です!
「すいませんが、会社の場所も分からないし、一緒に来てくれませんか?」
私の言葉に仲介業者は迷惑そうな表情をしました。そこで売主さんが仲介業者に、そ
れはちょっと、と話すとしぶしぶ了承しました。
あ、ちなみこんな仲介業者はクズです。私の経験上、普通はちゃんと最後まで仕事を
してくれます。言葉が汚くてすいません。訂正します、ゴミです。(^^♪
結局、仲介業者と二人で管理会社に行く事になりました。
札幌でも大手の管理会社に着くと、私達はパーテーションでしきられたお客様ブース
に案内されました。
「ここまでくれば、もう大丈夫でしょ?私、もう帰りますね。」
管理会社の課長さんが出てくると、仲介業者は席を立って帰っていきました。
本当にダメダメです・・・・・。
知識のない私は、一方的な課長さんの説明を受け、管理契約書に判を押しました。
私は、物件を手にした安堵と不安でため息をつきました。
そしてここから始まったのです。
「アパートしくじり異生活」
さて次回の「アパートしくじり異生活」は・・・・(サザエさん風)
具体的な数字を出していきますので、楽しみにしていてくださいな♪
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