ゼロから始めた不動産投資生活

10年間で数億円を手にするまでの自虐的ドタバタ劇

合コンで彼女を探すのは間違っているだろうか? (=^・^=)   ~S子編~

    こんにちは、gatsbyです!!(^_-)-☆

 

 いよいよストック記事も無くなり、ちょっと焦っているgatsbyです。(-_-;)

 今日は、学生時代のgatsby君のある意味、武勇伝、ある意味、傍若無人な振る舞い

をご紹介します。あくまでも若気の至りだと、大きな気持ちで読んで頂けると嬉しいで

す。(*'▽')

 ↓ 黒歴史の始まりはこちら

www.gatsby.website

  

 

 春になり、大学に入学して生活が落ち着くと、人間関係が少しづつ構成されます。

 そして、高校とは違う「自由」を得た者たちは、恋愛という単位を取得するために出

会いを求めます。

 それが、

 合コン (=^・^=)

 です。

 ↓ ある意味、女の人の努力を感じます。

合コン1,000回、出会った男性3,000人!数々の失敗と迷いの末に幸せを掴んだ著者が教える、“合コン黄金メソッド”と“運命の人の見極め方”。「人見知りだし」「面倒くさい」「ガツガツしてると思われたくない」…。それでも『出会いたい!』女子に勇気を与える必読の1冊。

合コン1000回、結婚1回!

合コン1000回、結婚1回!

 

 

 4~8人ぐらいを目安に、居酒屋、カラオケBOX、レストランの貸し切りなど

を使い、運命の相手を見つける飲み会です。 

 と、まぁ、書いては見たものの、要するに彼女・彼氏が欲しいんですよね。親の目か

ら離れ、すべてが自由ですから何だってできちゃうんですもん。そりゃぁ、弾けちゃう

のも無理はありません。

 私は大学に入学して広く・浅くを目指した人間関係が功を奏して、男女共に知り合い

だけは多くできました。そのお陰で、合コンのセッティングやお呼ばれされる事も多く

ありました。

 ただ、

 一次会で帰ってね? (´▽`*)

 そういわれる事が多かったですが。要は狙った子を取らないでって事です。

 私自身は代返やレポートの写し、テスト情報をもらう見返りに合コンに参加していた

ので、別に構わないのですが。

 そんなある合コンでの事でした。

 メンバーは女の子4人、男4人の8人合コンです。場所は居酒屋で座り方は、男女男

みたいな感じで座りました。

 合コンは、にこやかに進行していきました。

 私がトイレに席を立った時、幹事のAも一緒に席を立ちました。

 その時、幹事のAが言いました。

 「gatsby君は誰を狙っているの?」

 「オレは別に。頭数のために来ているだけだから。」

 「ホントに!! いいの?」

 彼の説明では、他の三人はもう目当ての子を決めていたみたいでした。ただ、一番人

気の女の子を取りあっていましたが……。

 いつもの事です。彼女のいない大学生は必死です。( ;∀;)

 はぁ。必死だなぁ。(-_-;)

 私は苦笑いで答えました。席に戻ると席替えがされていました。

 新しく隣に来た女の子が私に話しかけてきました。

 「gatsby君って彼女いないの?」

 「生憎、縁がなくてね。」

 ちょっと飲み過ぎている女の子に私は答えました。

 すると、彼女は煙草を取り出して口にくわえると火を付けました。

 あぁ!? ( ゚Д゚)

 gatsby君の怒りのスイッチが入りかけました。ちょっと理由があって私は煙草の匂

い、煙が死ぬほど嫌いでした。

 煙草を吸うなら断りを入れるのが普通だろ!! この礼儀知らずな酔っ払いに、怒鳴

るのを我慢した自分を褒めたいぐらいでした。

 「私、gatsby君って可愛くて好きなんだけどなぁ。」

 意味が分かりません。同じ年だし、知り合ったばかりの子に可愛い呼ばわりはないで

す。他の男の子の目が三角になってます。多分、この子を狙っている奴がいたのでしょ

う。

 そして、彼女は一番、やってはいけない事を私にしました。

 フッー。 ( ゚Д゚)

 大人ぶった彼女が私の顔に煙をはきました。

 ブチッ!! (-_-メ)

 私は瞬間的に彼女の口から煙草を取り上げ、

 ジュッ。

 彼女の飲んでいたカクテルにぶち込みました。

 彼女は突然の事に、何が起こったのか分からない顔をしていました。

 「悪い、帰るわ。」

 静まり返った場を私は立ち去りました。

   

 

 私は居酒屋を出ました。

 「ちょっと、待ってよgatsby君!!」

 後方から声がしました。

 すこぶる機嫌の悪い私は、無視を決め込みました。

 すると声の主は私の前側に回り込み、立ちはだかりました。

 「待ってたら、聞こえないの!?」

 「あぁ? 聞こえないね。」

 ああ、gatsby君、柄が悪いです……。(-_-;)

 「女の子に酷いでしょ、あれは!?」

 目の前の彼女は合コンの一番人気で、女の子のリーダー格でした。

 私は彼女を見ました。正義感いっぱいなドラマの主人公並みに熱いです。

 私は彼女をよけて歩き始めました。

 「何、無視しているのよ?!」

 再び彼女が前側に回ります。

 「ふぅ。オレにどうしろと?」

 「彼女に謝って!」

 「オレが?」

 「他に誰がいるっていうの?」

 もう彼女の瞳には正義の炎がメラメラと燃え上がっています。

 オレは、

 ヒール役? (*'▽')

 意味が分かりません。

 「オレが悪い?」

 「当たり前でしょ!? どこに女の子の飲んでるグラスに煙草を入れる人がいるの

よ!!」

 「ここに?」

 「ふざけないで!!」

 あーこれは面倒な子に取りつかれたものだ、と思いました。

 私は埒の飽かない会話に嫌気がさして、帰ろうとしました。

 「待ってったら!!」

 「うわぁ!」

 彼女の横を通り抜けようとした瞬間、強く引かれて私は体制を崩し、彼女を巻き込ん

で転倒してしまいました。

 二人して転倒です……。

 もちろん、読者様が期待しているラッキースケベはありません!! (=^・^=)

 「だ、大丈夫!?」

 「まさか会ったばかりの子に路上で押し倒されるとは……いてて。君は積極的なんだ

ね?」

 「ば、バカな事いわないでよ!!!!!!」

 正義感満載な子が顔を真っ赤にして否定しました。

 私は路上から立ち上がり、彼女に手を差し伸べた。

 「いつまでそこに座ってる気?」

 「自分で立てます!!」

 ショートな髪を揺らして、彼女は立ち上がりました。

 「そうだ、君の名は?」

 私は彼女の名を知りませんでした。

 「S子です。名前も覚えてくれなかったんですか?」

 「忘れたふりをした方が、またこうして君と始められるでしょ?」

 「本当に噂通りの人ですね? 変わり者の女たらし。」

 「ふふ、私には上出来な褒め言葉ですね。では、S子さん、また縁があればどこか

で。」

 歩き出した私を彼女は今度は止める事はありませんでした。

 あやまれーーーー!!

 後方でS子が信じられないくらいの大きな声で叫んでいましたが……。 (-_-;)

 実は、これが黒歴史で出てくるS子との出会いだったりしました。

 あー長くなっちゃいました。最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

 <m(__)m>

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