ゼロから始めた不動産投資生活

10年間で数億円を手にするまでの自虐的ドタバタ劇

信じるか信じないかはあなた次第にゃん♡ リトルgatbsy ver.  若夫婦編 ①

 こんにちは、gatsbyです! (*'▽')

 

 運、不運の話を前回のブログの前振りで書きましたが、その事に類似したちょっとし

たお話を今日は書こうと思います。

   この話は、gatsby的にも流石に運とか偶然では片づけられない数少ないお話の一つで

す。記事的にはちょっと長くなるので何回かに分けてアップします。気長に、ひまつぶ

しにお付き合いくださいな♡ 

 ただ、ちょっと信じられない結末不思議系のお話なので、そういう話の嫌な方は下記

の記事を楽しんでくださいね?

 信じるか信じないかは、

 あなた次第にゃん♡ (=^・^=)

 

 ↓ こちらはその系統の話ではない、おもしろ話です。 

 

www.gatsby.website

  

  

 それは私がまだ幼い頃のお話です。

 私の家は一軒家の持ち家でした。そして、お隣の家は貸家でした。

 その家は当時でも築年数は古く、窓の位置などが悪いせいか、あまり日射が入らない

造りでした。常に室内は薄暗く、ご近所付き合いで母親と一緒にお茶をお呼ばれした時

など、行きたくないなぁと思う事もしばしばでした。

 ただ、内装は豪華で、当時としてもお金がかかっているのは一目でわかるくらいでし

た。

 そんな時、そこに住んでいた方が引っ越され、その家は空き家になりました。

 「早く誰かいい人が入ると良いのにね。」

 母は田舎とはいえ、長く家が空き家になっているのは良くないと感じているようでし

た。

 そして、それから数カ月後ー

 ある商売を生業にした若夫婦が引っ越してきました。

 その夫婦は小さな商売をしながら、稼いだ日銭で物を仕入れ、それを売り、日々食つ

なぐのもやっとの状態でした。それでも朝早くから晩遅くまで、頑張っているようでし

た。

 引っ越してきた当時、その夫婦は嘆いていました。

 「正直に努力しても、中々商売は上手くいかないものですね。」

 それでも母は若い二人に、いつか努力は報われるはずよ、と話していたのを私は傍で

聞いていました。

 母は、月末など商売で辛い時期は、夜中まで働く二人に差し入れをしたり、少しばか

りの金銭を貸す事もありました。彼らは素直に感謝し、何度も母にお礼を言っていまし

た。

 それが彼らが引っ越してきて1年後ー

 彼らは商売として大成功を納めました。信じられないくらいの勢いで売り上げが伸

び、あれよあれよという間に繁盛店になって行きました。

 たった1年で、です!! ( ゚Д゚)

 彼らは母に言っていました。

 「信じられない、奇跡みたいですよ!」

 彼のみすぼらしかった姿も綺麗に整い、奥さんも従業員を多く雇えた事で、今でいう

セレブっぽくなっていました。

 小さな私には、若夫婦がまるでシンデレラの絵本に出てくる王子とシンデレラのよう

に見えたほどでした。

 そして、ある日、若夫婦は揃ってうちに挨拶にやってきました。

 「大変お世話になりました。僕たち、引っ越す事になりました。」

 母が事情を聞くと、店も順調に繁盛したこともあり、自分の家を持つ事を決めたみた

いでした。私は母の後ろで彼らを見送り手を振りました。

 「またね、gatsby君。新しいお家にも遊びに来てね?」

 子供から見ても綺麗になった若奥さんが私に微笑んでくれました。

    それから仲睦まじく二人は玄関から出ていきました。

 そして、

 私が彼らを見たそれが最後でした。

 

 次回、

  「リトルgatsby異生活」、それで!?

 お楽しみに!!

 

 

 ↓ さて、この若夫婦はどうなるのでしょう? その先は……押してみて

 

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