不幸王子gatsbyさん、黒歴史を語る ⑥ 「部屋とYシャツと私」 美少女編 エピソード 2
こんにちは、gatsbyです! (^_-)-☆
この黒歴史シリーズですが、A子編は彼女に罠にハメられハニー状態ですが、結果、
これが原因で後の激しい黒い部分に繋がっています。
gatsbyはエロしか書かないって責めないで!(>_<) これでも控えめに書いてます!
すみません、あと1~2話でA子の部屋編は終わるはずなので、その後の反動をご期
待ください!! <m(__)m>
↓ 黒歴史、A子編の始まり記事です。
今日もここから始まるgatsby的黒歴史、行きますよ! (^_-)-☆
このままでは陥落だ……。(>_<)
これが当時の正直な感想でした。
完全にリサーチされた趣味や好み、しぐさ、セリフー
伊達メガネをかける事で作り上げたキャラが崩壊しそうなほどでした。
彼女は何が目的でー
その刹那、
「お水だよ?」
「ありがー」
な、何!!!!!! (゜o゜)
私がローソファから振り返るとそこには、
ピンクの可愛い系下着姿に男物のYシャツを羽織った彼女
が立っていました。それもピンクの猫耳カチューシャ付き……です。 (+_+)
猫耳少女は発情中 ウブな彼女と極甘エッチな同棲生活 (二次元ドリーム文庫)
- 作者: 冬房すずや,夕海
- 出版社/メーカー: キルタイムコミュニケーション
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危うく私は取り乱し、叫ぶところを直前で口を手で塞ぎ留めました。
「似合う……かな?」
更に顔を赤らめた彼女は、私の目の前で、その姿で一回転するとお茶目に子猫のしぐ
さです……。私は一瞬で言葉を失いました。
これ、なんてエロゲー? (゜-゜)
「……。」
言葉が出ないという初めての経験でした。
「もう、何か言ってよぉ!!」
そう言うと彼女はローソファーの前に回り込み、私の隣に座りました。
「gatsby君、好きだよね?……これ?」
「……はい。」
もう、ダメかもしれない……。(-_-;)
ひねくれgatsbyが素直に返事をしちゃっています。
正直に言います。眩暈がするくらい可愛いです……。(-_-;) これは緊急事態でした。
これだけ私の情報を集めたとしても、これを実行するのは普通の子なら不可能で
す。っていうか、しません。できません!!!(*'▽') 確かに以前、こういう格好で来
られたらもう落ちるかのも、と話題にしたことはありました。A子の実行力は、私の範
疇を超えていました。
「乾杯……してなかったよね? しよう?」
彼女は照れながら、グラスを持ち、私が持っているグラスに軽く当てました。
私は彼女を直視できませんでした。でも、彼女は私に寄り添い、腕を組んできまし
た。
切り返す、切り返す手を!! ( ;∀;)
私はパニックになってる思考回路をすぐさま立て直すプログラミングに入りました。
「そ、相談。相談を聞かせてくれないか?」
「相談……って、人と話す時は目を見ないといけないんだぞ?」
彼女は私の顔を両手で挟むと、自分の方に向けました。
お酒を飲んだせいでしょうか、彼女の瞳は潤み、グロスののった唇は魅惑的でした。
そして、Yシャツしか纏わない彼女の下着姿は、まるでモデルみたいでした。
見た事も触った事もない願望の先が目の前に可愛く存在しています。
もう、
精神崩壊寸前です。(T_T)
「その前に着替えが途中なら、着ておいでA子?」
これが精いっぱいの抵抗でした。
その刹那ー
彼女は何を思ったのかグラスのシャンパンをいっきに飲み干し、その姿で私の足の上
にまたがり、私と彼女の顔が急接近です。 ( ;∀;)
「ばか……gatsby。女の子がこんな姿までして頑張っているのに……。」
「了解、君はよく頑張ったよ♡」
「もう、茶化さないでよ、好きなんだから!!」
彼女はそのまま私に抱き着きました。
おっぱいで窒息死状態です!! ( ;∀;)
甘い彼女の香りと胸の柔らかさで、天国モード突入ー
ってなるかい!! ( ゚Д゚)
私は、ゆっくりと彼女を体から離して言葉を繋げました。
「A子、人と話す時は目を見ないとダメだろ?」
「あ、ごめん、そうだったね。」
半泣き状態の彼女の可愛さは、核弾頭並に心に突き刺さります……。
「シャンパンが飲みたいから……横に座らない?」
嫌!! ( `ー´)ノ
即答です。キャラならこの程度のツンは可愛いのですが……。
彼女は片手でボトルを持ち、もう一方でグラスを手にしました。
「シャンパンならここでも入れられ、きゃ!」
やはり体制が悪く、シャンパンは少しだけYシャツにこぼれてしまいました。
私は自分で自分を追い詰めるイベントを発生させてしまいました。
どうかしてます…………。( ;∀;)
どんどん、状況がエロゲー化していくのは気のせいでしょうか?
「や~ん、せっかくのYシャツが!」
「ね? やっぱり隣に座ろう?」
「う~ん、ならクイズを出すから答えられたらおりるニャ。」
なんでニャ? なんでクイズ?
私は疑問に思いましたが、その様子が酔っ払いに近くなってきたのを見過ごしません
でした。私自身も飲んでいたため、酔いが少しばかり回っていましたが、彼女の様子に
この戦いの終焉が見えてきた気がしました。
あ、ちなみにシャンパンはアルコール度数は高いです。お子様はがぶ飲みしてはいけ
ません。(^_-)-☆
「了解。そのかわり追加で負けた方がシャンパンをいっき飲みをするってどう?」
「ふふふ、ひっく、いいのgatsbyたん? クイズはムズイよ?」
「このgatsby、どんな難解な問題でも解いてみせますよ、お嬢様。」
酔っ払い相手に、このgatsby、負けるほど落ちぶれていません。(*'▽')
「では、クイズれす。」
私はブラをつけているでしょうか? ( `ー´)ノ
え、何? (*'▽')
私は目の前にある胸を直視しちゃいました。(*´ω`*) 綺麗な谷間ができて、ちゃんと
可愛いピンクブラが着用されていました。
あー、こいつ酔っ払いだった!
私は即答で、つけていると自信満々に答えました。
ぐっちょぶ、gatsby!! 勝利を確信しました!! (^_-)-☆
その刹那、
「ブッブー、はずれだにゃん♡」 (=^・^=)
そう言うと彼女はブラを外しにかかりました。
おい!! ( `ー´)ノ
「A子、それは反則では?」
「いいにゃん♡ gatsbyはオッパイが好きにゃん♡」
おい!! ( `ー´)ノ
否定はできませんが、ノーブラになるのは流石にまずいです……。 (-_-;)
「わかった! わかった!…………負けたよ、はぁ。」
「いい子だにゃん、gatsbyは♡」
私は自分で仕掛けた罠にハマり、シャンパンをいっき飲みの刑です。
やっぱり落ちぶれていました、gatsby……。 (+_+)
次回、
情熱と冷静のあいだー
なんか、ライトノベルな流れになってきました……はぁ。 (-_-;)
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