二棟目のアパート経営から……担当者Ｌ、所詮、ザク！！ ⑪ 「アパートしくじり異生活」

　こんにちは、gatsbyです！！　(*'▽')

　日本シリーズが熱くなってきましたね！

　私以外の家族はＴＶ前で日ハムを応援しています！！　パパが事務所で仕事をしてい

てもお構いなしです……。　ちょっと悲しいｇａｔｓｂｙです。(+_+)

　↓　不動産以外の記事もあるよ♪

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　今日もここから始まる不動産黒歴史、ですよーーー！　(*'▽')

　「私は頼んでもいない工事にお金は払えないよ？」

　「何言ってるんですか、オーナー！！　汚い部屋では募集もできないじゃないです

か！！」

　　話が噛み合っていません……。　(-_-;)

　「もう一度、話を整理しよう、Lさん。いい？」

　「わかりました。」

　「部屋が一つ退去しました。それはいい？」

　「はいそうです、退去しました。」

　「部屋を改装しました。それはいい？」

　「はいそうです、改装しました。」

　まるで質問の形式が催眠術師です……。　(-_-;)

　「どうして私宛に見積もりを取らないで、勝手に改装したの？」

　緊急だったからです！！　(*'▽')

　彼は自慢げに答えました。

　「緊急って何が？」

　「緊急は緊急でー」

　何が？　緊急？　(-_-メ)

　gatsbyも戦歴で言えばもうベテランです、負けません！！

　「募集も早くー」

　それは、私が決める事です！　( ｀ー´)ノ

　　すると、担当Lは異能力リミッターを解除して、

　突如進化形です！！　( ｀ー´)ノ

　「じゃぁ、工事はしなかったと？　部屋が汚れていても？」

　「それは、私がー」

　「気に食わないなら、クロスも床もはがさせます。それでいいですか？　それなら納

得してもらえるのですか？」

　「いやー」

　「私は部屋の状態が悪かったから、原状回復のレベルで少しばかりデザイン性を持た

せただけですが？」

　なぜか、彼は勝ち誇っていました。

　甘いな、担当Ｌ－

　私は心の中で、つぶやきました。

　「じゃぁ、君が工事代金を払えばいい。私は依頼をしてないし、見積もりも見ていな

い。それとー」

　私は一呼吸置いて、さらに続けました。

　「クロスやクッションフロアを剥がすのはいいけど、部屋を傷つけるような事をした

らー」

　訴えるから、意味わかるよね？　( ｀ー´)ノ

　「…！！」

　彼は電話口で黙りました。私もしゃべらず、沈黙が流れました。

　「……わかりました。一度、一番いい方向性を考えて連絡します。」

　「お願いしますね。」

　私は静かに携帯を切りました。

　ザクとは違うのだよ、ザクとは　( ｀ー´)ノ

　（　すみません、たびたびガンダム用語です……。(*'▽')　）

　逆切れ進化など、私には通用しません！！　

　何せ今まで嫌というほど担当者というニュータイプと戦ってきましたから。

　「見せてもらおうか、担当者Ｌという名のモビルスーツの性能とやらを」

　ふふ、

　見掛け倒しでなければいいがな　

　ｂｙ　シャアアズナブル

　次回、

　「アパートしくじり異生活」……長い戦いの終焉

↓彼女、週末に？別にいいけど。妹を追い出すなんて……ばか。そうだ！……押すよ！　

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