不幸王子gatsbyさん、ブラック企業への道 ⑩ ～ 入社編 ～ 破滅への序曲 セクハラ・パワハラ、それって美味しいの？ (=^・^=)
こんにちは、gatsbyです！！ (^_-)-☆
ご無沙汰な「ブラック企業への道」シリーズ再開です！！
あ、それと前回の記事で皆様に、あばらの事で多くの励ましをいただき、ありがとう
ございました。このぐらいの不幸はいつもの事なんですが、皆様に心配していただき本
当に感謝です。<m(__)m> 本当にブログっていいなぁって思いました。(*'▽')
ここで連絡なのですが、明日からまた仕事関係で札幌の定山渓温泉へ旅行に行くので
またブログの更新が遅れます。ちょっと厄介事込の旅行なので、気が重いです……。
道を踏み外さないように、無事帰還できるようにミッションクリア頑張ります。
(*'▽')(*'▽')(*'▽')
↓ 前回の復習だよ♡ (=^・^=)
今日もここから始まるgatsb的就職黒歴史です！！ (*'▽')
我々、正規部隊に強制的に昇格させられた新人部隊四人は、暴君の導きに従い、近く
の居酒屋に集合です。
長い座卓の上座には専務が座り、新人は横一列で他の先輩社員と向かい合うように座
らせられました。
「おい、店長！ 人数分ビール！」
やはり私達には飲み物の、
選択権などありません……。(>_<)
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「では、新入社員の入社を記念しまして、乾杯！！」
やっぱり入社は確定なのですね？ (*'▽')
新人部隊の顔は黒い縦線が入る漫画的絶望感を醸し出しています……。
上司のNさんの乾杯の音頭で新人歓迎会という名のパワハラが始まりました。
「とりあえず、ジョッキを空けて自己紹介だな。」
専務が嫌な煽り方をします。そして営業のKさんがそれに迎合しました。
「まずは、お前行け！」
オレ？ (*_*)
いきなり名指しです。こんな客の指名はいりません。
私はジョッキを何度か休みながらも飲み続け、自己紹介を終えました。その後、E男
とF男も同じように飲み、自己紹介をクリアしていきましたが、最後にG美は私と同じ
でお酒が苦手らしく、一口二口でジョッキをテーブルに戻しました。
その刹那、
おっぱい、早く飲め！ (-_-メ)
専務のいやらしい暴言が飛びます。
彼女は半泣きになりながら、ジョッキを空け、自己紹介を何とか終えました。
もう、飲み会という名の
カオスです……。(-_-;)
当時はセクハラ、パワハラなどの認識はまったくなく、当たり前のように繰り広げら
れた光景でした。
「そういえばK、今日、話を詰めに行った家を買い替えるお客はどうなった？」
「あ、えーと……。」
この女社長の一言が飲み会の流れを変えました。
「何ぐちぐち言ってんだ！ 聞こえんぞ、おい！」
「あ、はい！ ダメ……でした。」
はぁ！？ ( ﾟДﾟ)
暴君専務の顔色が赤くなっていきました。
激怒です！ (*'▽')
後に私達も知るのですが、この案件は専務がおぜん立てし、ほぼ決まりかけたのを任
せた案件でした。
それからは、新人部隊は放置プレイで、暴君専務からの営業Kへの説教タイムに強制
移行です。(^_-)-☆
これは後に私達も経験するのですが、平気で４～５時間続くエンドレスな説教地獄で
した。売り上げが上がらない営業やミスをした者への容赦ない精神攻撃でした。
「もう、ボク無理かも。」
隣のF男が、Kへと罵声を浴びせ続ける暴君専務を見てつぶやきました。
「明日は我が身だよ。」
プルプル震えているF男に私は小声で答えました。
そして翌日から始まる非情な現実の前に、私達は翻弄されていく事になります。
次回、
「就職しくじり異生活」……始まるブラック！！
君は明日も生き残れるか！！
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