ゼロから始めた不動産投資生活

10年間で数億円を手にするまでの自虐的ドタバタ劇

一棟目のアパート経営から…………新人担当O、覚醒する!! 「アパートしくじり異生活」 25

 こんにちは、gatsbyです!! (>_<)

 ブログ開始から始めた一棟目シリーズも佳境に入ってきました。

 正直、書くのも途中で飽きて、やめてしまうだろうと思っていました。

 しかし、読者の皆様が、一人また一人と訪問してくれたおかげでなんとかここまで

やって来れました。

 まだまだ、しくじるばかりのgatsbyですが、これからも応援よろしくお願いします。

 <m(__)m>

 ↓ 株でしくじりる話も楽しんでね♪

www.gatsby.website

 今日もここから始まる不動産黒歴史、スタートです!! (>_<)

 

 宿敵担当者Kから新人担当Oに変わり、一か月が経とうとしてました。

 その間、何度か新人担当Oと連絡を取る事もありましたが、大きなミスやトラブルも

なく、めずらしく良好な関係が続いていました。

 もちろん、携帯越しにでも上司の存在はビシビシ感じていましたが……。(>_<)

 そんなある日ー

 本業の仕事を終え、事務所に戻ると一枚のFAXが新人担当Oから流れてきていまし

た。空室になった部屋の改装費の見積もりでした。

 私は担当者Kで懲りていたので、事前に空いた部屋を現地確認していました。見た感

じでは、居間は全体的に改装しないといけない状態でした。

 そして見たその見積もりの合計金額は、

16万7千円!!

 と書かれていました。

 ここで皆さんに、一つ質問です。このブログを読んで頂いてる読者なら理解をしてい

ただけると思いますが、なぜ改装の見積もりを取るたび、工事内容もさほど変わりばえ

しない私の見積もりは、金額がアップしていくのでしょう? うちのアパートだけ新興

国ばりのスーパーインフレが起こっているのでしょうか? 給料もろくに上がりもしな

い世界のはずなのに……。(T_T)

 どうか答えを知っている読者様、お答をお願いしますー

 って、そんな事あるかーーーーい!! ( `ー´)ノ

 一人ノリツッコミです。(-_-;)

 私は慌てて見積もりの項目を見てみました。工事明細には、見慣れない項目が増てい

るのと、何よりクロスの見積もり数量が、がいに多く増やされていました。

 無知でしくじりクセのついた騙されgatsbyとはいえ、いい加減そう何度も騙されませ

ん!! ( `ー´)ノ 

 私は事前に用心して、部屋のクロスも床のクッションフロアも、すべての数量を

測っていました。

 ちなみに私が測ったクロスの数字は40㎡なのに、見積もりには

 60㎡!!

 でした。まさかの1.5倍です!! (-_-;) どこぞのカップラーメンの自社比較数字

ではありません!!

 これは今の私が見ても、やり過ぎです。なにせ、大きな2LDKとかならまだ誤魔化せ

るでしょうけど、所詮ワンルームレベルです。もう事故レベルですねよ、ホント!! 

( ゚Д゚)

 私は直ぐに新人担当Oに連絡を取りました。 

 「はい、Oです。」

 私は見積もりの概要の説明を求めました。

 「そこに書いてある通りです。」

 「でも、この項目は今までなかったし、クロスの数量もちょっと違うんじゃない?」

 私は新人だと思って優しく話しました。

  でもその私の否定が、彼の何かのスイッチを押してしまったのかもしれません。

  新人担当者O、突然の

 暴走モード、覚醒です!!

 「オーナー、項目は会社によって色々なんですよ。それに数量は私の立ち合いの元、

測っているので間違いありません!」

 「……!?」

 もうびっくりです! ( ゚Д゚) 静かに話していたと思ったら、いきなり上から目線で

逆切れですから! この会社はこういうオラオラ営業が基本なんでしょうか?

 私は、きっとここで、いつものように上司が携帯を切るか電話を変わると思っていま

した。

 が、しかしです!!

 「かかるものは、かかるんですよ、費用って。」

 彼は調子に乗って、鼻で笑うように言い切りました。

 どうやらこのおかしな様相は、いつもの上司が不在確定で行われていると推測できま

した。たぶんこの一カ月で彼が、この会社に毒されたのか、それともこれが彼の素なの

か……。 ( ゚Д゚)

 でも、宿敵KやドS担当と戦ってきた戦歴を持つ私も負けてはいられません。

 「それは分かっているよ。でも、数字がちょっとおかしい感じがするから業者さんに

確かめてほしいんだけど?」

 「だから、立ち会っているので間違いはないって言ってるじゃないですか!」

 「君が測ったの?」

 「僕が測らなくても専門業者が測っているので間違うわけありません。」

 「それじゃぁ、分からないよね?もしかしたらー」

 「オーナー、工事をしたくないなら、そう言ってください。項目を減らせば金額も下

がりますし。」

 なぜ、ここの担当者は同じようなセリフしか吐かないのでしょうか? 

 まるで仮面ライダーのショッカーの皆さんみたいです。 ( ゚Д゚)

 私はあえて、沈黙しました。彼は饒舌に、そして勝ち誇っていました……。

 

 次回、

「アパートしくじり異生活」、電撃的に出撃します!!

 みていろ、新人担当O!! 覚醒したのは君だけじゃない!! ( ゚Д゚)

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