ゼロから始めた不動産投資生活

10年間で数億円を手にするまでの自虐的ドタバタ劇

三棟目のアパート経営から……暴走する裸の王様は誰にも止められない。 ④

 こんにちは、gatsbyです!! (>_<)

 

 不動産の話がご無沙汰してました。

 ブログのタイトルなのに面目ないです……。

 ついつい他のシリーズに力を入れ過ぎちゃいました。このブログのおかげか、最近は

よく昔の事を思い出す機会が増えたような気がします。あまり嫁に読ませられない内容

も多いですが……。

 

 ↓ 前回の話です。忘れている方はどうぞ♬

 

www.gatsby.website

 

 

 今日もここから始める不動産黒歴史、行きます!!

 

 翌日の午前ー

 「すみませんね、忙しいところ。」

 「いえいえ、こちらこそ時間を作っていただいてありがとうございます。」

 事務所で私は、メイン銀行の担当者と話していました。

 「それで、電話で言っていたアパートって、どんな感じなんですか?」

 私は担当者に概要と立地の良さ、資金面の説明をしました。

 「諸経費を現金で、あとは融資でいきたいと思っています。」

 「現金は諸経費だけですか?」

 「そう考えてます。このぐらいの物件なら大丈夫でしょう?」

 ああ、自分を抹殺したい……。(>_<)

 担当者の顔が一瞬、曇りました。

 どれだけ偉いのか知りませんが、gatsbyさんは上から目線です。株からの資金を銀行

に移した事で、完全な勘違いを起こしています。

 「まぁ、gatsbyさんなら行けるとは思いますが……。」

 「だろ? 別に融資してくれないなら他に行くだけだし。」

 「そんな事、言わないで下さいよgatsbyさん! とりあえず資料をいただいていきま

す。」

 「ああ、頼むよ。これからの付き合いだってあるんだし。」

 「わかりました。」

 担当者は資料を鞄にしまうと事務所を後にしました。

  

 

  その週末ー

 「売り主さんも大変喜んでいました。若い方にアパートを引き継いでもらえると。

やっぱり手塩にかけて経営してきたみたいなので、はい。」

 「そうですか。逆にそう思っていただけるなんて嬉しいですね。」

 私は不動産会社の事務所に出向いていました。

 そう、その日は、

 契約日でした。(>_<)

 その日は、売り主さんは都合がつかず、私だけが先にサインした後で、売り主さんも

サインする持ち回り形式な契約になっていました。

 「でも、本当にgatsbyさんはお若いのに力がありますよね? そのうち札幌でも指折

りの投資家になられるんでしょうね。」

 「ふふ、どうですかね。先の事は分かりませんが。」

 当時の私は満面の笑みで否定もせずに答えちゃってます。

 まるで、

 大物気取りです……。(T_T)

 そして、私はとうとう契約書にサインをしてしまいます。

 

 次回、

「アパートしくじり異生活」、裸の王様の現実

 お楽しみに!!

 

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