三棟目のアパート経営から……トラブル101号エピソード Ⅰ 夜11時の呪いだにゃん♡ (=^・^=) ⑭ + gatsbyさん、遅れてやってきた美少女サンタに急襲される!!
こんにちは、gatsbyです!! (*'▽')
今日は超ご機嫌です!!! (*'▽')(*'▽')(*'▽')
なぜなら午前中にはgatsbyに遅れて
クリスマスプレゼントが届くからです!!
(*'▽')(*'▽')(*'▽')
あれ?……もしかしてブツ(プレゼント)を受けとる前に
政府系美少女サンタに撃ち殺されちゃいます? (*'▽')
もうダメだ! 反乱軍全軍、gatsbyの屍を越えて行け!
!!!!-----------( ;∀;)( ;∀;)( ゚Д゚)
↓ 詳しい説明はこちらの記事
今日もここから始まる不動産黒歴史、いきます!! (^_-)-☆
電気系統の故障や凍結事故を乗り越え、やっと平穏無事な日々が続いた夜ー
ブルッブルッ。
枕元の携帯が震えます。私は咄嗟に手に取り、画面を確認しました。
ああ、入居者です……。(-_-;)
「はい、gatsbyです。」
「大家さん? 夜分遅くすみません、103号のTです。」
私は少しぼんやりする頭で、入居者の話を聞きました。
話の内容はこうでした。仕事も終わり、帰宅すると自分が借りているはずの駐車場に
知らない車が止まっているので、車を置けない、と。
「わかりました、今、行きます。」
私は重い体を起こして、出かける準備をしました。
その当時、本業が鬼忙しく、体が疲れで爆死しそうな時でした。
時計の針は11時を指していました。
ああ、もう!! (-_-;)
誰知らず、私は悪態をつくと車に乗り込みました。
「大家さん!!」
私が現地に着くと、Tさんが手を振って早く来るように合図をしました。
Tさんの駐車スペースを見ると、確かに見た事のない黒のBOXカーが止められていま
した。
「最近、朝も入り口をふさぐように止めてあったりするので、常習犯ですよ!」
「……。」
私は車のナンバーを見ましたが、家の入居者の登録ナンバーではありませんでした。
その時でした。101号室から人が出てきました。
「あー、オレの車に何してんの?」
はぁ!! ( ゚Д゚)
寝起きの上に機嫌の悪いgatsbyは、その若者の言葉遣いに切れました。
「誰の許可取って止めてんだ!!」
いつもは朗らかな感じで売っている大家gatsbyのイメージが台無しです……。
私の切れ具合にTさん、若者、絶句です。
「すみません、家の息子で……。」
若者の後ろから、101号室の入居者Wが現れました。60代の女性で一人暮らしの
はずでした。
「Wさん! ここはTさんの駐車スペースです! あなたに貸した覚えはないけど?」
「あ、すみません。息子が来ていたので、ちょっとならー」
「朝も止めていますよね?」
「少しの間ですよ。ご飯をここで食べていくものですから。」
「ダメです。同居人でもないし、他の入居者が迷惑しています。もう止めないでくだ
さい!」
私は入居者Wに強めに言いました。
「いいじゃねぇか、少しぐらい。入居者なんだからよ。」
ブチッ! ( ゚Д゚)
この息子は人を怒らす天才です。
「お前、警察呼ぶぞ? 人の敷地を不法占拠した挙句、悪態か? 身バレしていて、
随分横柄だな? しっかり責任取らすぞ、コラ!」
ああ、gatsbyさんガラが最悪です……。
「どけ、どけます。すみませんでした。」
「謝るぐらいなら最初からするな!」
私の気合に押されてか、彼はスゴスゴ車に乗って去って行きました。
その後、もう一度、私はWさんに車を止めないように念を押して帰宅しました。
本当に、夜中に勘弁してほしいです。( ;∀;)
その時から、私は入居者にとって怖い大家との認識をされていたのは、後の話で知る
事になります。
次回、
「アパートしくじり異生活」、W息子再び!!
お楽しみに!
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