札幌のアパートが!? べ、べつに雨漏りなんて好きじゃないんだから、あほーーー! (ツンデレ美少女風) (T_T) ②
こんにちは、gatsbyです!!
札幌の不動産情勢が少しずつ、変わり始めましたね。銀行の姿勢、売値、買値。皆様
も興味があれば市場を注視してみると、不動産業界の大きな流れが見えてくるかもしれ
ませんね。その事も今後、少しづつ記事で触れていきたいですね。
↓ 前回の復習です。
雨漏り編、続きます。
困った。やばい。(-_-;)
私は心の中でつぶやきました。あまりにもこのタイミングは悪すぎです。
これが何もない日常なら、ああついていない、で済みます。
だが、
しかし、です!! ( ゚Д゚)
実はこのアパート、まだ記事にはしていないアパートなのですが、すでに
買い付けが入っていました。
「買い付け」とは、売りに出している不動産に対して、私、買いますよ~という売主
に対して出す書面です。
ということは、要するにgatsbyさんはこのアパートを、売りに出していたんです、
はい。
一応、築年数が古いので、現状有姿、瑕疵担保なしで話を進めているのですが、売る
方としても雨漏りがあっては気分よく売買できないわけで……。(-_-;)
その後、私は仲介業者と話をしました。
彼曰く、
「現況有姿で話しているので、問題ないと思います。」
「でもなぁ、何となく気持ちの問題なんだけど、ちょっとなぁ。」
私は仲介業者の言葉通り、問題はないと頭ではわかっているのですが、やっぱり気持
ちが落ち着かないというか……。
「ねぇ、ちょっとこれは私からの提案なんだけどー」
私は自分の考えを口にしました。
このアパートへの買い付けは、私が売りに出した金額の満額で買い付け証明が入って
いました。
「端数の数十万あるでしょ? それを値引きするよ。確かに築古の取引だから値引き
する事はないけど、やっぱりあまりいい気分じゃないし、気持ちよく引き渡したいから
さぁ。それぐらいあれば屋根も十分修繕できるし。」
「満額で買い付けが入っているのに、値引かれるんですか?!」
仲介業者は声を上げました。
「いいよ、べつにそれぐらい。お互い気持ちよく取引したいし。」
「gatsbyさんがそう言われるのであれば、いいのですが……。」
なんとなくしっくりこない仲介業者は、一応それで納得してくれました。
仲介業者が驚くのも無理はありません。通常、満額で買い付けが入っている状態で値
引くなどあり得ません。この売り手市場の不動産市況ならなおさらです。
こうして、雨漏り物件、修繕はちゃんと終わっていますが、このアパートの売買契約
は来週あたりかな? またその詳細も記事にしたいです。
なぜなら、まさにこの不動産市況を物語るような展開で買い付けが入り、契約まで進
んでいるからです。
また、楽しみにしていてくださいね? では、また。
↓ またまた応援してくれると嬉し~いです。(=^・^=)
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