不幸王子gatsbyさん、自動販売機に感動する ②
いつも稚拙なしくじりブログを読んで頂き、ありがとうございます。gatabsyです!
(^_-)-☆
今日も読者の皆様、呆れながらも飽きずに「自動販売機しくじり異生活」にお付き合
いください。<m(__)m>
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さぁ、今日もここから始まる自動販売機黒歴史、お楽しみください。<m(__)m>
設置された週末、私は家族で自動販売機を見に行きました。
それは事前に送られてきていた資料通りの位置、アパートの入り口横に設置されてい
ました。まだ、売り上げもなく、ただそこに設置されているだけなのに、私は感動の嵐
でした。ある意味での達成感を感じていました。
あ、今だから言えますが、これはある種の燃え尽き症候群です。自動販売機でも不動
産でも買っただけで満足しちゃうのは危険です。皆さん、気を付けましょう(^_-)-☆
「せっかくだから、買ってみない?」
「う、うん!!」
嫁の提案にのり、私は百円玉を自動販売機に投入しました。
ガコンッ。
おじさんがパイプをくわえたコーヒーが出てきました。
たった一本の缶コーヒーに、私は感激です!!!
(缶コーヒーを握りしめ、感極まって涙ぐむ30男子はキモいです。(-_-;))
そして何を、とち狂ったのか私はあれもこれもと買い続け、20本ほど自動販売機か
ら飲み物を購入していました。
正直、こんな事をしてはビジネスにはなりませんよ、ホント……。(-_-;)
嫁は呆れながらも、ニコニコと子供のように喜んでいる私を責めたりはしませんでした。
「パパ、もう良い?」
小さな娘がぐずりだしたので、私は沢山の缶ジュースやペットボトルのお茶をバック
に詰め込み、車へと戻りました。
そしてどこか昼食にでも行こうと思い、車を発進させました。すると、視界に見知ら
ぬ人が横切り、うちの自動販売機から飲み物を買う様子が見えました。
「ママ!ママ、あれ!!」
「うん?」
車を止め、私は叫びました。その声に後部座席にいた嫁が体を前に乗り出してきまし
た。その見知らぬ人は自動販売機から缶を取り出すと、地下鉄駅の方角に歩いていきま
した。
「買ってくれたよ、買ってくれたよ!!」
「凄いね、目の前で見れるなんて!来て良かったね。」
「うん!!!」
ハンドルを握りしめながら、私は興奮していました。
私たち家族は、上機嫌で昼食に向かうため車を発進させました。
そして、翌月ー
自動販売機の明細が送られてきました。
その中身は…………。
次回、
幸せなはずのgatsbyに襲い掛かる不幸とは!?
「自動販売機しくじり異生活」、続きます!!
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