プレゼントしたい本 gatsby編
こんにちは、本業と不動産業の狭間で潰されそうになっているgatsbyです。(T_T)
過去の不動産資料を眺めていると本当にブルーになります。これほどしくじり、騙さ
れ、無知だと流石に自分でも可哀想になってきます。
すみません、今日は不動産を一休みして、初お題にチャレンジする事にしました。
不動産記事はなるべく早くアップしますのでお許しください。(-_-;)
↓ 退屈しのぎにこちらをどうぞ♬
今週のお題「プレゼントしたい本」
私は学生時代から読書が好きでした。短編、長編、外国、国内を問わず色々なジャン
ルを読みふけっていました。いじめられたり、嫌な事があっても本の世界に入り込むと
それを忘れられるからでした。
ちょっと、可哀想なgatsbyですが、そんな時に読んだ本です。
これは、知的障害を持つ青年チャーリイが、かしこくなって、周りの友達と同じにな
りたいと願う事から始まります。そして、動物実験用のハツカネズミの「アルジャーノ
ン」と共に開発されたばかりの脳手術を受け、天才にまで上りつめる話です。
この物語に自分を投影し、夢中になって読んだ記憶があります。
最後は切なく、物語は締めくくられますが、私にとっては思い出深い作品でした。
題名も素敵ですが、内容も遜色ないです!! 泣けてきます(*'▽')
次の作品は、私のIDにも使わせていただいている作品です。
- 作者: スコットフィッツジェラルド,Francis Scott Fitzgerald,村上春樹
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2006/11
- メディア: 単行本
- 購入: 23人 クリック: 170回
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毎夜、盛大なパーティを開き、愛する人が訪れるのを待ち続ける男の話です。
この本を読み始めた時、なんて主人公はカッコいいんだ! と思いました。
彼はオシャレで優雅で、ただ一人の女性が訪れてくるために毎夜、盛大なパーティー
を催すなんて!! だけど、そこから急展開してゆく男女の人間模様に驚き、悲しみま
した。アルジャーノンとは違う切なさを楽しんで頂ける作品だと思います。
意訳によっては読みずらい部分もありますが、秋の夜長にはいいと思います。
この漫画は、モテないオタク男が中国人の若い嫁を貰い、生活する上でのドタバタを
四コマ漫画にした作品です。ただ、これだけなら普通のよくある外人と結婚しました系
漫画なのですが、この漫画の凄い所は、ビジネスパートナーにお金を持ち逃げされ、
1500万
もの負債を抱えてしまう不幸さです。信じてた人に裏切られ絶望の中、彼ら夫婦はどう
するか、借金はどうなるか?! 私的には応援してあげたい夫婦漫画ですね。
最後に紹介するのは、「花嫁の家」郷内心瞳です。
旅先の空港の乗継時間に買った本でした。拝み屋を営む筆者が体験した物を書き綴っ
た怪奇譚でした。なんか怪しいな~と思いつつも読み始めるとその展開に引きこまれま
した。話は、花嫁が必ず死ぬといわれる東北の旧家の話でした。
この手の話を信じない人でも、読み物としては面白いと思います。
私は信じる派なので楽しめました。読むか読まないかはあなた次第です! (^_-)-☆
まだまだ紹介したい本はあるのですが、今日はここまでにしますね~。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。(^_-)-☆
↓ 遅いなぁ、すぐ戻るって言ったのに……もう!押さないと許さないんだから!
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