ゼロから始めた不動産投資生活

10年間で数億円を手にするまでの自虐的ドタバタ劇

一棟目のアパート経営から………追い詰められて、決断する私。 「アパートしくじり異生活」 21

 こんにちは、gatsbyです。

 前回もたくさんのコメント、ブクマ、そして応援スイッチを押してくれてありがとう

ございます。いつも感謝感謝でございます。<m(__)m>

 これでgatsbyのブログも終焉に、

 って、ちがーーーーう!!( `ー´)ノ

 まだ続きます、続きます! 見捨てないで、見捨てないでください!!!! (T_T)

 戦いはgatsbyの勝利で終わっても話は続きますよーーーー! (*'▽')

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↓ 中国嫁をもらい、友人に金を持ち逃げされ、頑張るオタク男の話です。応援してあ

 げたくなります!!       

中国嫁日記 一

中国嫁日記 一

 

 今日もここから始める不動産黒歴史、スタートです!! (*'▽')

 

 奇襲を受け、敗北した担当者K氏ー

 それからの彼は、私に対して言葉遣いが良くなり、何かにつけての連絡も少しばかり

早くなりました。取りあえずは制圧成功でした。

 それでも私には問題が山積してました。根本的な事は解決されていません。

 取りあえずは、今回の二度目になる工事費と広告費を引かれる赤字の月払いです。

 正直に嫁に相談しました。

 今回も同様にお金が足りなくなる、と。

 「がんばらなきゃ、だね?」

 苦笑いする嫁に、私は申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

 

 そして、後日の夜ー

 私は苦悩しました。どう考えても今のアパート収益をこれ以上、上げるのは不可能で

した。それよりも下がる可能性の方が高い状態でした。

 そして、私は悩んだ挙句、ある決断を下しました。

 「ねぇ、嫁。」

 「うん?」

 洗い物をしていた嫁は振り返らずに返事を返してきました。

 「ちょっと、いい?」

 「あ、待ってくれる?これ洗っちゃうから。」

 「……うん。」

 私は居間のソファに腰を落としました。テレビの画面では、映画のCMが流れていま

した。

 

 嫁が洗い物を終え、私の隣に座りました。

 「何、変に改まっちゃって。それに怖い顔してどうしたの?」

 真面目な表情の私に嫁は笑って見せました。

    おれ、おれ、

 おれ、またアパートを買おうと思う。( ゚Д゚)

 「決めたの?」

 「う……ん。」

     私は嫁に説明しました。このまま行ってもジリ貧になる。それなら、お金の貯まる

アパートをもう一棟買って、前に進みたいと。確かにリスクもあるけれど、この状況を

変えられる方法はこれが一番だと力説しました。

 「そう。」

 嫁は私に返事を返してから、少しうつむきました。

 それはそうです。更なる大きな借金を背負う賭けみたいな提案なのですから……。

 彼女は少しの間をあけ、顔を上げました。そして、一度視線をまっすぐに直してか

ら、もう一度私に向き直りました。

 「パパが買うと決めたんならいいんじゃない? 私、応援するよ。」

 嫁の表情は笑顔でした。

 当時の嫁は相当無理をして返事をしていたと思います。だって、毎月の支払いでマイ

ナスになる事も多く、その上退去ばかりでアパート経営で良い思いなんてあまりなかっ

たのですから……。

 そんな嫁の気持ちが痛いほど、うれしく思いました。

 そして、また私はあがき続ける毎日を迎える事になります。

 その陰で担当者Kの反撃が近づいてる事も知らずに…………。

 

 次回、ここから始まる、

「アパートしくじり異生活」…………二棟目への進撃!!

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