緊急、緊急!! 一棟目アパート!! 衛生兵、衛生兵を呼べ!! これは演習ではない!! ① ( ゚Д゚)
こんにちは、gatsbyです!
やっと北海道も雪が少なくなってきて、春が近づいてきている気がします。
長らく乗っていなかったスポーツカーを車庫から出して乗ってみました。
一応、セブンカフェのカフェオレを手に、と写メを取ってみたのですがやっぱり皆さ
んのように上手くいきませんね。もう少しうまく撮りたいものです。(*'▽')
↓ 押して行ってくれると嬉しくて、モフモフしちゃいます。(=^・^=)
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ここから始まる不動産黒歴史、
一棟目、爆裂です!! ( ゚Д゚)
四棟目の融資も承諾され、ホッとしていたある日ー
その緊急連絡は突然やってきた。
「はい、もしもし。」
「オーナー、担当のHです!!」
振るえる携帯に出ると、管理担当者Hからでした。いつもなら会社名から始まる挨拶
も抜きで、慌てた様子で声をあげていました。
「どうしたの、そんなに慌てて?」
「それが、困った事になりまして。」
「うん? 困った事?」
多少の設備故障や家賃の滞納、近所のクレームなどは通常業務に近い冷静さで話す担
当者Hが、これほどまでに慌てているのは珍しい案件でした。
「それが、一棟目の101号室の方が室内で、
死亡してました。(-_-;)
一瞬、私の思考回路は停止しました。
脂肪? しぼう? 死亡!!!!! ( ゚Д゚)
「はぁ!? 死亡って何!?」
「死亡とは死んでることです。」
わかっとるわ、ボケ!!! ( ゚Д゚)
要らぬボケとツッコミを交わしながら、私は混乱する頭を整理しました。
「どうやら心筋梗塞みたいで、部屋のテーブルにうつぶせになって死んでいたみたい
です。」
「ああ、そうなんだ……。状況的にはどんな、どんな感じなの?」
私はアパートにおける死亡遊戯の初めての経験で、心臓が高鳴っていました。
「発見はヘルパーの方で、死後、さほど時間を置かずに発見されたみたいだったの
で、死臭や排せつ物などの汚染はあまりない感じでした。」
「H君、部屋に入ったの?」
「はい。匂いも生活臭だけでしたし、死体のあった所はカーペットが引かれていて、
床への直接の汚染はないと思います。」
黙って聞いている私に、担当者Hは話を続けました。
「私の経験上、これだけ早く見つかったのは幸運だと思います。発見されずに何カ月
も放置されたりすると、それは酷い状態になりますから。」
「はは、そうなんだ。」
私は彼の言葉に、ため息交じりの返事を返しました。
これが、アパート経営を始めて最初に経験した入居者死亡経験でした。
次回、
「アパートしくじり異生活」、どうなる一棟目!!
お楽しみに!!