ゼロから始めた不動産投資生活

10年間で数億円を手にするまでの自虐的ドタバタ劇

二棟目のアパート経営から……銀行の建前を思い知らされる  「アパートしくじり異生活」 ③

 こんにちは、gatsbyです!! (^_-)-☆

 ブログを開設して2カ月が経ちました。はじめは星印も付く事もなく、読者もいない

中、どうしていいかわからずにいたのを昨日のように思い出されます。(*^_^*)

 それが今では星印やブクマにコメント、ポチボタンまで押していただけるようにな

り、まるで夢のようです。これからも初心を忘れずに、がんばって行ければと思う

gatsbyでした。<(_ _)>

  ↓ 不動産投資のバイブルと呼ばれている本です。

改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)

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 今日もここから始まる不動産黒歴史、行きますよー! (^_-)-☆

 

 「はい?」

 「gatsbyさん、

 お金はお貸しできません……。」 (+_+)

 「はい?」

 大事でもないのに二度、返事しちゃってます、gatsbyさん。 ( ;∀;)

 担当Pは申し訳なさそうに話を続けます。

 「まだ前回の購入から一年も経っていませんし、アパートとしての実績が見えてこな

い部分がありますのでー」

 「で、でも、借りてくださいって言ってたよね!?」

 つい、私は声を荒げてしまいました。

 「それは会社の事業資金の事で、gatsbyさん個人でアパートを買うのとは別な話でして。」

 担当Pは上手い事をいいます。鈍い私でも言いたい事はわかりました。零細企業でも

借金がないので何百万ぐらいは貸せるけど、何千万もの貸し付けはできない、そう言わ

れているのと同じでした。

 銀行曰く、

 一棟目を貸したんだから、二棟目なんて口に出すな!

 という事です。 (T_T)

 当時は銀行が色々な面で資金を引き揚げたり貸し渋ったり、し始めた頃で世間でもこ

ういう話は当たり前のようにありました。

 「全然、ダメだって事?」

 「いや~、そこまではもうしませんが……。」

 この時、私は初めて世間でいう、

 銀行の建前

 という事実を経験しました。のんびり屋な私でも、これには唇を噛みめました。担当

リップサービスにまんまとのる愚かさを経験しました。金がなく世間的実力もない零

細企業が内心笑われる、ありきたりなワンシーンです。(T_T)

 まさに、

  無様です……。 (+_+)

 自分の在り様も理解せずに有頂天になり、物件を買えると信じていた自分に嫌悪感さ

え感じてしまいました。無知の境地です。皆様、笑ってやってください……。(>_<)

  「一年待って、一度個人の決算を迎えてから考えましょう、gatsbyさん。」

 彼はそういうと逃げるように事務所を去っていきました。

 事務所に取り残された私は悔しさでいっぱいでした。

 力がない、金がない、なにもない!!!

 自分自身が真面目に取り組んでいた本業まで否定された気がして泣けてきました。

 チクショウ……。(>_<)

 でも、これが厳しい現実でした……。 (+_+)

 

 次回、

 「アパートしくじり異生活」、勝負をかけるgatsby!!

  お楽しみに!!

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