ゼロから始めた不動産投資生活

10年間で数億円を手にするまでの自虐的ドタバタ劇

三棟目のアパート経営から………銀行融資でポケモンではなく、田舎のアパートをゲットしました。まる。 ⑨

 こんにちは、gatsbyです!! (#^^#)

  

 この三棟目の話の補足として、簡単に融資が降りた理由は、金額が小さい事と事前に

口座の資金を増額させていたのが効いたと思います。本当に銀行は正直です。金のある

人間には貸し、金の無い者には関心すら向けないのですから。

 皆様も銀行との付き合いをする場合には、お気をつけを。 (*'▽')

 

 ↓ こちらの記事も息抜きにどうぞ♡ (=^・^=)

 

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 ここから始める不動産黒歴史、いきますか!

 

 次の日ー

 事務所で仕事中に嫁が私に質問してきました。

 「そうだ、パパ、ところで銀行さんは貸してくれるの?」

 「一応、半分の500万を借り入れようと思う。この金額が弾かれるのなら、今後も

融資は難しいと考えたほうがいいと思う。」

 「うん、そうだね。その時はその時! パパならいけるよ?」

 「最悪、現金で決済になるけど、いい?」

 「それは大丈夫、任せておいて。」

 「じゃぁ、頼むよ。時間だから銀行に行ってくる。」

 私は時計を見て、嫁にそう言って席を立ちました。

 

 

 「はじめまして、支店長のNです。」

 私は銀行の応接室で、新任の支店長と挨拶を交わしました。

 「今回は地元でアパートの購入を考えているのですがー」

 支店長とその隣の担当者Aに資料を手渡し、私はアパートの概要を大まかに説明しま

した。

 「自己資金で500万と諸経費分、残りの500万を融資ということですね?」

 「はい、その通りです。」

 「このアパートは購入した後、出口的にはどうするおつもりですか?」

 「家賃で投資分を回収するのに、8~10年を見ています。その後は売却、もしくは

更地にて再建築、土地のみの販売を考えています。」

 「空室が4分の3ですね?」

 「札幌で使っているデザインクロスを取り入れ、地元の大家さんとは一線を画した営

業をしていき、満室を目指します。」

 私の言葉に支店長は資料にもう一度、目を通しました。

 少しの沈黙が流れました。

 「期間は10年、いいですか?」

 「もちろん、結構です。」

 「では、500万、行きましょう。」

 「ありがとうございます。」

 私は支店長に頭を下げました。その後にわかった事ですが、この支店長は融資に積極

的なタイプで、リスクもとるイケイケな支店長でした。

 これが三棟目の融資確定の時でした。

 正直、現金でも購入可能でしたが、4棟目もすでに視野に入っていましたし、何より

銀行との関係改善、融資への足掛かりを付けたかったためでした。現金という実弾を保

存して次に向かう買い場に備える目的もありました。

 こうして、三棟目になる、4室中、3室空きのアパートを買いました。

 これが、空室の多いアパートを改装して募集する、

 「再生屋gatsby」の誕生でした!! (*'▽')

 

 次回、

「アパートしくじり異生活」部屋のリフォーム、頑張る!

 お楽しみに!

 

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