三棟目のアパート経営から……RE:彼女の物語 Ⅳ 美人入居者の真実 23
こんにちは、gatsbyです! (*'▽')
もう、何にもやる気が出ないけど、仕事は上積みされていくし、無情な現実がgatsby
を蝕んでいくよーーー! (-_-;)
そしてぼんやりと写メをとってみました。事務所の写真はNGなのに……。
そして、今日のネコさん♡ (=^・^=)
↑ ち、ちがーう!!! ねこじゃないんだから!!!
↓ こちらが今日のネコさん!!! ( ゚Д゚)
今日もここから始まる不動産黒歴史です!! (*'▽')
私は自分のイメージの激しさに落ち込みながらも、その後の話の説明を、Tさんに求
めました。Tさんは再び興奮して、話を続けました。
「結局、警察が出動してきてM美さんと若い男、それに旦那さんは警察に連れていか
れました。」
「そうですか……。」
それで、それでですよ、大家さん! (*'▽')
まだ、あるんかい!! ( ゚Д゚)
どれだけバラエティーにとんだアパート事案なんでしょう!!
ため息しか出ません……。(-_-;)
「朝方、M美さんと若い男が警察から帰って来たんですよね。それで私も大きな物音
がしたんで外に出てみたらですね、二人して車に急いで何かを積み込んでいるんです
よ!!」
ああ、もう言わなくても……。(-_-;)
Tさんは、まるで「家政婦は見た」の市原悦子ばりなセリフ展開に酔っていました。
「それでですよ!! 私、声を掛けたんです。」
「二人に?」
「はい。慌てた様子で、ちょっと旅行にって。」
警察から解放された直後に旅行って……嘘にもほどがあります。もう少し上手い言い
訳をすればいい物を……。(-_-;)
「それで車を急発進させて出ていきました。そして戻ってきていません。」
ああ、愛の逃避行かよ……。(-_-;)
もう二人のクズっぷりに笑うしかありません。
その日の夕方、私はY子と携帯で話をしていた。
「どういうことかな、Y子?」
「もう、別れたって言ってたのよ、彼女。私もまさか、旦那から逃げてきていたなん
て知らなかったのよ。一応、旦那も友達だし。」
Y子は必死に弁明してきた。
そして、彼女はこの事件の概要を説明し始めた。
M美は元々浮気性+現実逃避癖があり、昔から何度かこういう事を繰り返しては旦那
に連れ戻されるという事を繰り返していたみたいでした。
「なんで旦那は彼女と別れないの? 一回や二回じゃないんでしょ?」
「そこなんだよね。旦那さんは彼女にベタぼれだし、何よりー」
子供が6人もいるから。(*'▽')
はぁ!? ( ゚Д゚)
完全に予想外、いや、もう何が何だかわかりません。キャパオーバーです。
「下の子なんてまだ8カ月なのに……。」
え、あ、はぁ!? ( ゚Д゚)( ゚Д゚)( ゚Д゚)
私は彼女の言葉に絶句しました。
とてもやさしい旦那さんで暴力もなく、家事一切を引き受けた上に、子育て仕事と孤
軍奮闘だったみたいです。
「まぁ、彼女の意見も聞いてみないと分からないけど、若い男と逃げちゃったし。」
はぁ。 (-_-;)
私は昼メロの脚本家になれそうな気がしてきました。
次回、
「アパートしくじり異生活」、彼女の本性。
お楽しみに!!
こちらはクズの本懐、アニメ化です!!
↓ ↓ ↓
応援ぽちボタン ドラマ
ダメだって! 一緒じゃ、ね? もう、お兄ちゃん複数プレイは……押すな、な?
↓ ↓ ↓
ドラマの原作本ですね!!
↓ ↓ ↓