6棟目のアパート経営から……更にボロが続くよ、どこまでも。 ⑤
こんにちは、gatsbyです。
毎度のことながらすみません、更新遅れています。
というか、
更新頻度、遅すぎる。(T_T)
すみません申し訳ない。(-_-;)
頑張ります。
↓ 前回の復習
ここから始める不動産黒歴史、いきます。
私は犬小屋のようなリビングの在り様に絶句しながら、ふらふらと水回りやシンクを
確認しようと振り向きました。
あ!? あり得ない!! マジかよ。(-_-;)
振り向けば奴がいる、ではないですが、それはそれはひどく存在感のあるシンクが
まっていました。
それは天井部分は抜け落ち、そこから漏水したであろう水の後がスプラッタ映画のよ
うに、こびりついた油の後を這うように跡が残り、ホコリがついて黒ずんでいました。
げげ!! (*_*)
それでも怯まずにシンクを除いた私は唸ってしまいました。
シンクの中は形容のしがたい得体のしれない黒い物体が腐った匂いを放っていまし
た。
私はたまらずに顔を背けて、部屋を後にしました。
「これはひどいな。修繕費も半端なさそう。」
私はたまらずに廊下出るとへたり込みました。
トルルルルッ。
ポケットの携帯が鳴りました。
画面を見ると営業マンHだった。
「どうです? gatsbyさん好みでしょう?」
営業マンHがそう切り出してきた。
「ああ、確かに。お化け屋敷に改装できそうだよ。」
「それも手ですね?」
「悪い冗談だ。」
「で、買い付け入れてくれる?」
「いいよ。融資も何とかするよ。」
私はそういうと立ち上がって、買う事を決意しました。
否定する材料があればあるほど、なぜか燃えてしまうgatsby。
完全に不動産では、
ドMだな~。(-_-;)
と自分自身で苦笑いをする始末でした。
ただ、これが生まれ変わるとパンチの利いた利回りになる事を後で実感する事になる
のですが…………。
次回、
利回りって大切だよね?
お楽しみに!