三棟目のアパート経営から…………トラブル101号エピソード Ⅲ 夜11時の呪いだにゃん♡ (=^・^=) ⑯
こんにちは、gatsbyです!! (^_-)-☆
私のブログは「不動産」のしくじり事案、トラブル事案をアップしています。それ
は、今思い返しても通常の投資家さんの倍以上の確率で多数遭遇しています。
多分、
特別です。(*'▽')
前回のブクマで、いつも記事を読んで頂いているおまきざる さんが不
動産投資に関して不安を感じられたみたいなので、大変申し訳なく思っています。
基本、管理会社に頼めば、トラブルは直接かぶる事はないですし、そうそう心配する
事はないです。今思い返しても、自分は本当に悪い意味で特別だと思いますもん。
これから不動産投資を考えている人は、私の記事でリスクを学んでより良い不動産投
資を目指してほしいと思います。<m(__)m>
前回の前振りでA子嬢の事をあげたら、結構な反響があってビックリです。
ちょっと補足します。この娘は「黒歴史」のA子ではありません。仕事関係者の20
代前半の女の子です。ビジネスパートナーの一人です。ワケあって、なつかれ、子猫の
ようにじゃれつかれています。状況と彼女がA子に似ているという事です。
ちなみに皆さんの期待するヒャッハー状態を回避するように努力中です。
悪いですが皆さんの黒い期待には、
答えませんよ? (=^・^=)
だってgatsbyは不動産ブログであって不倫ブログではないですから♡
あ、それと明日から一週間、家族旅行のため更新が途切れます。帰宅次第、また記事
をアップしていきますのでよろしくお願いします。(^_-)-☆
↓ 投資ならこちらも見てみてね?
今日もここから始める不動産黒歴史、です。(*'▽')
「わかったよ、どけるよ。妹、車どかせや!」
W息子の声に、101号からキャバ嬢崩れな嬢がスウェット姿で出てきました。
長いボサボサな髪をかき上げながら、気だるそうにサンダルをつっかけてました。
「うるせえなぁ。どけるよ。」
この兄妹は……はぁ。(-_-;)
私はため息をつきました。
彼女は私を睨みつけてから運転席に乗り込むと車を発進させました。
「では、Wさん。退去日が決まったら必ず連絡ください。鍵の回収もありますの
で。」
無言で睨むW息子を無視して、私は帰宅しました。
その数日後ー
ブルッブルッ。
夕食後、携帯が鳴りました。画面には101号のWの名が示されています。
はぁ。今度は何? (-_-;)
もう、Wの名に食傷気味です。
「はい、gatsbyです。」
「あ、大家さんですか。すみません、Wの息子です。」
携帯のスピーカーから聞こえてきたのは、愁傷なW息子の声でした。
「退去日が決まったんですか?」
「いや、それがー」
彼は言いづらそうに、私に説明という言い訳を始めました。あれから部屋を探したの
だが、年齢と自分の身元保証では何処も入居審査が通らず、転居先が決まらないと。
「それで?」
私はこうなる事は、ほぼ予測していました。うちの町は昔ながらの大家が多く、身元
がしっかりしない者に対して入居を拒む大家がほとんどだったからです。
「その、なんていうか、退去の方を待っていただけないかと。」
ダメです。 ('_')
gatsbyさん、即答です。
「君は言いましたよね? こんなボロアパートがなんちゃらと。自分の言った事は責
任を持つべきですよ?」
「す、すみませんでした、ほんと! 自分が悪いのは承知しています。でも、母さん
は関係がないので、このままおいてもらえませんか! もう車は置かないようにします
から!!」
「ダメです。」
彼の訴えに私は、再び即決です。
しかし、彼は諦めず懇願してきました。言葉足らない所も多かったのですが、母を思
う彼の必死さに私は根負けしてしまいました。
「W君、次はないよ、いい?」
「ありがとうございます、大家さん!!」
彼は何度も私に礼を言いました。
こうして、退去の件は矛を収める事にしました。
しかし、私はこの判断が甘かったことを後に激しく痛感する事になります。
そう、これは
最終戦争の前哨戦に過ぎませんでした……。(-_-;)
次回、
「アパートしくじり異生活」、W再び炸裂!!
お楽しみ!!
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