五棟目のアパート経営から……住民がナイフを振り上げたら? 24
こんにちは、gatsbyです!!
夢の中で死を宣告されながら、鬼がかった悪運のおかげで元気に過ごしているgatsby
です。
あ、ちなみにあれから時期的な物なのか、さらに二人ほど死んだ親族が夢に出てきて
います。本当に困ったものです、はい。
↓ 前回の復習ですよ~。
今日もここから始める不動産黒歴史です!!
満室を迎えて半年ー
ブルッブルッ。
バイブにしている携帯が震えました。
「はい、gatsbyでー」
オーナー、大変です!! ( ゚Д゚)
携帯口から管理担当者の叫び声がこだまします。
「何!? どうしたの!!」
「入居者が、入居者が今、逮捕されました!!」
はぁ!? はぁ!? ( ゚Д゚)
属性の悪いお客が多い中、またリアルタイムで事件です。
「20*号の○○さんが、下の階の方に音がうるさいと言ってナイフを突きつけてー」
ナイフ!!! ( ゚Д゚)
大事な語彙なので、心の中でリピートアフターミーです。
担当者は興奮している自分を抑えるように、一度深呼吸をしました。
「ナイフで刺そうとしたのですが、下の方がチェーンロックを掛けていたので刃が届
かなくて、寸でのところで助かりました。」
助かったんかい!! ( ゚Д゚)
ツッコミどころを間違っていますが、話の流れで私は当然の様に刺されたんだと思っ
ていました。
「とりあえず今、警察が来て連れて行ったんですが、帰ってきたらどうしましょ
う?」
「できれば、いや、
退去の方向でお願い。(T_T)
「もちろん、そういう方向を考えていました。でも、出ていかないとごねられると、
なかなか難しいかもしれません。」
ですよね~。(-_-;)
日本の法律は大家より入居者側に寄り添ってできているのは、周知の事実でした。
「とりあえず、警察から御帰還されたら交渉してみて?」
「了解です。」
私は担当者にそうお願いして、携帯を切りました。
音がうるさいと言ってナイフで刺そうなんて今どきの子は、と契約書を確認すると、
68才の老人でした。(-_-;)
今どきの老人、恐るべしです……。|д゚)
後日ー
その入居者は結局、部屋に帰る事もなくそのまま病院へと転移していきました。
部屋も親族の方が来られて、かたずけと部屋の修繕費もちゃんと払ってくれました。
結果的にはいい方向で結末を迎えましたが、一歩間違えれば、という怖さを感じた事
件でした。
しかし、です!!!!! ( ゚Д゚)
神はそんな生ぬるい不幸では許してくれませんでした。gatsbyに更なる試練が襲い掛
かってきます!!
次回、
試練、襲来!!!
お楽しみに!!
↓ あ、あなたの応援なんて欲しくないんだから!! アホーーーー!! (=^・^=)
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