四棟目のアパート経営から…地下の受水槽ダンジョンの真実。 ④
こんにちは、gatsbyです! (*^_^*)
最近、ブログの更新と読者様ブログ巡りが中々、定期的にできてないーーー。
すみません。本業の社長業が忙しすぎて、もう、現実逃避したいぐらいです。
仕事の合間をみながら、皆様のブログにもお邪魔させていただくので、すみません。
↓ 前回のおさらい
今日のネコさん♡
どう? 君の好みにしてみたんだけど? ちゃんと押してよ?
↓ ↓ ↓
ここから始まる不動産黒歴史、行きます!!
軽いツッコミを私は営業マンにいれてから、地下に降りる短い鉄製ハシゴを降りまし
た。そこは、湿気と溜まりにたまった汚れが堆積していて、降りた瞬間から靴は泥だら
けです。
はぁ。(-_-;)
ちょっとした初級クラスのダンジョン探索が始まりました。
地下ピットの狭いダクト通路を中腰の姿勢をたもちながら、私は手元の明かりを頼り
に、奥へと進みました。
ジメジメシた湿度、ドロドロした足元、狭い空間ー
きっとここがダンジョンなら可愛い初級美少女冒険者がスライムなんかに襲われてい
るパターンなんですが…………。(・へ・)
実際、そんなこともなく、現実的に一番奥に見える明かりまで無事にたどり着くと、
そこは十畳ほどの広さの窪んだ地下に大きな受水槽が鎮座していました。部屋状になっ
ているその空間には蛍光灯が幾つが設置されていました。
その部屋は通路より高さが下に2mほど堀下げられて作られており、下に降りるには
また鉄の梯子を降りる必要がありました。
私は下を覗いてみました。
ああ……。(-_-;)
大きな受水槽の置かれている床は地下水がたっぷり溜まっていました。
その刹那ー
ウィ~ン、ウィ~ン。
どこからか聞こえてくる機械音ー
地下の汚泥からモンスターが!! ( ゚Д゚)
なんてありません。今日二度目のダンジョンネタをお許しください。<m(__)m>
その音源は、地下水を排水するための水中ポンプみたいでした。
たぶん、地下のどこからか雨水等が入り込んでいるのでしょう。量的にも多いので、
きっと売主が設置したものだと思いました。そのポンプは雨水が、ある一定の量を
超えると作動するようになっていました。
私はその光景に、
ため息です。(-_-;)
いっその事、モンスターの方が話題になって良かったかもしれません……。
このアパートは問題が多すぎるー
私はひとり呟きました。
そして、私は重い足取りで地上に戻る事にしました。
次回、
「アパートしくじり異生活」………ダンジョンの後に!
お楽しみに!
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