四棟目のアパート経営から…………不幸は続くよ、どこまでも。 ⑳
こんにちは、gatsbyです! (*'▽')
随分と間が空いてしまいました。北の大地、北海道だというのに暑さは東京並みだ
し、本業の方も不動産の方も忙しすぎてバテバテです……。(-_-;)
しかしながら、田舎の本業はともかくとして、現状の景気は流動的で、もうそろそろ
不動産業界も面白くなりそうな情報が入り始めました。投資家gatsbyもワクテカ状態に
なりつつあります。
人の裏に道あり、花の山
皆様もこの景気の波を上手く乗り切り、資産を増やすチャンスを見逃さないようにし
てくださいね? (^_-)-☆
↓ 前回の復習ですよ? (=^・^=)
ここから始める不動産黒歴史、行きますよ!!
莫大な灯油代を乗り切った翌日の事でした。
プルプルプルッ。
突然、私の携帯が鳴りました。ディスプレイには管理担当者の名前が表示されていま
した。何か嫌な予感がします。それでも出ないわけには行きません。
「はい、もしもし。」
オーナー、また問題が発生しました!! (*'▽')
高めのテンションで話す担当者は、現場から連絡をしているのか声がデカいです。
はぁ…………はぁ。(-_-;)
私はため息をつき、生返事をしました。昨日の灯油代事件で心が折れかけているに、
まだ神は私に試練を与えようというのだろうか? ( ;∀;) そう心の底で私はつぶや
きました。
ポンプ……ダメ? あ~そう、ダメだそうです!!
どうやら担当者は現地にて、緊急で呼び出した修理屋と話しながら携帯を繋げていた
みたいでした。
「ダメって、ポンプって?」
「受水槽から上階に水を送るポンプが故障してしまっています! それが止まってし
まって、上階に水が行き届かない状態なんですよ!!」
ああ……。(-_-;)
次から次へと、トラブル続きです。
「何とか部品交換でなおせないの?」
「できればその方向で考えているのですが、なんせ機械自体の型が古くて、部品があ
るかどうか、わからないみたいです。」
「ちなみにポンプ自体を交換すると幾らぐらいかかるの?」
「あ、ちょっと待ってくださいね。」
携帯の向こうで担当者が修理屋に話を聞いているみたいで、声が漏れ伝わってきまし
た。
そんなに……するって……オーナー卒倒しちゃうよ。
そのセリフだけで嫌な予感満載で私は気絶しそうになりました。
そしてそれを知ってか知らずか担当者は私に詳細を報告してきました。
「お待たせしました。実はですね、新品にポンプを交換となれば、
50~60万するそうです。(-_-メ)
う、ううう……。( ;∀;)
一瞬、声をあげて泣きそうになりました。
「な、なんとか修理で! 修理でお願いします!! うちにはまだ小さな子供
が!!」
「はは、オーナーも壊れていますね。」
そりゃ、壊れるわーーーーー!!! ( ゚Д゚)
もう担当者と笑うしかありませんでした。
とりあえずは応急措置と部品交換で行けるように努力してくれるとの事でした。
灯油代に続き、ポンプ破損とは、
「不幸の玉手箱」
並みに続きます。もうこれは投資という名の拷問なのかと思ったぐらいでした。
次回、
「アパートしくじり異生活」、続きます。( ;∀;)
↓ ねぇねぇ、君の応援を待っているよ? (=^・^=)
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