ゼロから始めた不動産投資生活

10年間で数億円を手にするまでの自虐的ドタバタ劇

札幌で売却した不動産のその後 2019  ③

 こんにちは、gatsbyです。

 

 もうすぐゴールデンウイークが迫る今日この頃、皆さんにいたってはいかがおすごし

でしょうか?

 私の町では、ゴールデンウイークに桜が咲くので、少しばかり賑やかになる季節です。

 春はやっぱり何かしら始めたくなる季節なので、アパートでもまた探しに行こうか

な、なんて思っています。なかなか良い物は見つからないですがね~。(*'▽')

 

 ↓ 過去の話も読んでね。 

 

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 この記事を書こうと思ったきっかけになったのは、仲の良い管理担当者Hと打ち合わ

せをしていた時でした。

 「いつも思うんですが、gatsbyさんって、本当に

 悪運が強いですね~。(*'▽')

 はぁ!? ( ゚Д゚)

 悪気もなく平気でオーナーをデスる彼を私は嫌いじゃないですが、心当たりがなかっ

たわけではないので、どういう意味かを聞き返してみました。

 「gatsbyさんが去年売却したアパートえらい事になってますよ。」

 「えらい事って?」

 「地震があった時、そのアパート2階の入居者がポリタンクに入れた灯油を床に大量

にこぼしてしまい、下の階の天井まで全滅状態です。」

 うわぁ。( ゚Д゚)

 その言葉に私は一瞬絶句しました。

 「それって、保険じゃ修繕費はおりないよね、きっと。」

 「はい。無理でした。それで新しいオーナー、怒っちゃって。」

 「でも、保険を使えないのは管理会社のせいじゃないでしょ?」

 私は冷静に分析して答えた。

 「そうなんですけどね~。でもその事件の前にも色々部屋の設備が壊れたり、修繕の

トラブルが続いていたみたいで、新しいオーナーも切れちゃって、はは。」

 「築古だから設備の故障はしょうがないけど、地震でもポリタンク事件は辛いなぁ。」

 「そうなんですよ。そしてその上、その修繕金額が、

 100万近くでして。(-_-;)

  ああ……。(-_-メ)

 「それで最後にはどうなったの?」

 「売却後から僕は担当から外れていたんですが、引き継いだ担当者と相当もめた挙

句、

 管理契約を解除されました。(*'▽')

 「はは、それは災難だったね。」

 私は苦笑いしました。気持ちは分からなくはないですが、設備が壊れたり、こういっ

たトラブルでいちいち癇癪を起していては築古経営は成り立たないのになぁ、とちょっ

と思ったりしました。

 「ただ、これだけじゃないですよ。gatsbyさんが売却した他のアパートでも結構、

色々あったんですよ。」

 「何? そんなにあったの?」

 彼の言葉に私は疑問符を付けました。

 「前に首吊りの話をしたと思うんですが、そのほかにもRCの防水が駄目になってえ

らい事になったとか、水道管の自動水抜き機(北海道にある凍結防止ための機械)が壊

れたりと結構な確率で皆さん、新しいオーナーさん達は大きな金額、数十万から数百万

の出費を余儀なくされていますね。」

 「まじか!」

 「本当にgatsbyさんは、強運というか悪運というか、なにか持っていますよね。」

 「ははは。自分でも怖いわ、そんなの。」

 更に苦笑いする私に、管理担当者Hはそう言って笑っていた。

 

 皆さんも築古アパートを買う時はご用心を!!

 

 そんな話でした。(^◇^)

 

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