三棟目のアパート経営から……RE:彼女の物語 Ⅵ 美人入居者の鬼畜性 25
こんにちは、gatsbyです! (*'▽')
週明けですが何とか更新できました。
正月から始まった不幸の三連コンボ、まだ続いていました……。(-_-;)
・車のフロントガラスが飛び石でヒビが入る
・仕事の材料が強風で飛ばされ破損。被害大。
・今、記事にしている三棟目でリアルに2階の水抜き栓破損につき、一階の部屋が水
浸し。
・先週に続き、今週も日曜は朝から風邪で嘔吐を繰り返す。
・仕事のため肋骨の痛みが悪化
結構、若い頃から不幸事案を消化してきたつもりが、どうやらまだまだ人生の不幸
ゲージはストック満載らしいです。
たぶん、人の三倍は不幸ゲージの長さがgatsbyには用意されていると思われます。
神様、酷すぎます!! (T_T)
今度神様に会ったら、この不平等にドロップキックです!!
そんなgatsbyの心を癒す、今日のネコさん♡ (=^・^=)
今日もここから始まる不動産黒歴史です!! (*'▽')
ガチャッ。
差した鍵が回り、玄関扉が開きました。
「うん?」
私はその時、玄関の三和土に落ちている数通の封書が目に入りました。それを手に取
ると、それはカラフルな模様の女の子がよく使う可愛らしい封筒でした。
その宛名には、
おかあさんへ
と決して綺麗な字ではありませんが、一生懸命に書いたであろう文字で書かれていま
した。その他にも、はがきも落ちていて、そこに書かれている数行を私は読み泣きそう
になりました。
おかあさん、かえってきてください、さみしいです。
たどたどしい子供の字でそれは書かれていました。
「子供達が私に内緒で何度か来たみたいでして。」
旦那さんは俯き、私に説明しました。
「ここを最初に見つけたのも二番目の高校生の子だったんです。お母さんの車があ
るって。それでチビたちの手紙を読めば戻ってくるんじゃないかと思ったみたいで。ど
うやら読んでもいないみたいですけどね……。」
私が渡した手紙を旦那さんは受け取り、ため息をつきました。
どんだけ、鬼畜だよ!! ( ゚Д゚)
私は叫びだしそうになりました。子供からの手紙を足蹴にして、若い男とイチャラブ
していた女が人間とは思えませんでした。
大家としてそんな感情を出すわけにもいかずに、私はグッと怒りを抑えました。
そして私達は室内に入りました。
「ああ、本当に生活に最低限な物しか置いてないみたいね。」
Y子は部屋をぐるりと眺めて言いました。
たぶん、相当慌てて出て行ったのか、引き出しから物も選ばずに運び出し、散乱した
まま逃げた状態でした。
「これは家の方で片付けます。いつもの事ですから。」
「大きなお世話ですが、これからどうするおつもりですか?」
「また探します。子供達も待っているので。たぶん、また飽きられて戻ってくるかも
しれませんし。」
旦那さんは無理な笑顔で答えました。
「それにー」
次の言葉に私は、
絶句しました。 ( ゚Д゚)
次回、
「アパートしくじり異生活」、更なる真実。
お楽しみに!!
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風邪でダウンしながらもアニメを見ていました。今回は、
神話やおとぎ話のモチーフとなり、かつて怪物や妖怪などと称され迫害されていた、「亜人」と呼ばれる特別な性質を持つ人間たちが、個性として認められ一般社会に溶け込んでいる世界。社会的な弱者である亜人に対する生活保障がなされ、若者たちには亜人のことを「デミ」と可愛く呼称するまでになっていた。
新学期、大学時代から亜人に興味をもっていた高校の生物教師の高橋鉄男は、これまで一度も出会ったことのない亜人たちに囲まれる生活を送ることになる。おしゃべり好きの「ヴァンパイア」の小鳥遊ひかり、頭と胴体が分離している「デュラハン」の町京子、暑さに弱い「雪女」の日下部雪といった1年生の生徒たちや、異性を避けている「サキュバス」の新人教師佐藤早紀絵といった、個性的な亜人たちと織り成す学園コメディー。
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