夢に死んだはずの人が出てきた件 gatsbyの不幸日記
こんにちは、gatsbyです!!
お盆も近い今日この頃、皆様に至ってはいかがお過ごしでしょうか?
不幸王子、gatsbyです。
今日は、不動産記事ではなく不幸記事を書こうかな、と思います。
ことの始まりは夢でした。
死んだはずの親戚が夢に出てきて、不吉な事を私に言いました。
そして…………死ぬ。
その親戚は理路整然と私に事情を説明(その中身はちょっとかけないですが、ちゃん
と覚えています)して、最後に言いました。
そこで私は夢から覚めました。
「久しぶりに嫌な夢すぎやしないか?」
朝からもうブルーです。
その日は家族の用事で札幌に行く日でした。
そして、私の不幸な一日が始まったのです。
札幌までは、何事もなく着きました。車を立体駐車場に入れて、車を降りる時でし
た。助手席にあったショルダーバックを肩にかけた時でした。
カランッカランッ。
まだあまり車の止まっていない駐車場に、何かが弾ける音が響きました。
「パパ、携帯飛んだよ?」
「え!?」
子供の指さす方向に、私の携帯が転がっていました。どうやら、鞄のファスナーが空
いていて、肩にかけた時に飛び出したようでした。慌てて拾い上げるも、画面の端には
ヒビが入っていました。
マジか…………。(-_-;)
ガラケーから変えてまだ一月ちょっと。心がへこみます。
でも、不幸馴れした私はこのぐらいではめげません。
「さぁ、行こう!! 子供達よ!!」
私は気を取り直して、用事を済ませるために歩みを進めました。
そして遊びたがる子供達に我慢させて、用事を済ませる事が出来ました。
「よーし、ゲームセンターでも寄って行くか!!」
「わぁ~い!!!」
子供達は素直に喜んでいました。
ゲームセンターに着くと、私は壊れかけのスマホを取り出しました。
「株価、見ておかなくちゃ。」
私は現物で買ってあった株価をチェックします。
え……え!? えーーーーーー!! ( ゚Д゚)
私は叫びそうになる自分の心を必死に抑え込みました。
スマホの画面上で、所持していた銘柄がSTOP安(一日で株価が下がる下限値)に
なっていました。
それにより損失は
マイナス55万です。(T_T)
楽しむ子供たちの横で、パパ茫然自失です…………。
「パパ、大丈夫?」
「あ、あ、ああ。もちろん。何ともないよ?」
私の心情を察した嫁が心配そうに私に問いかけてきました。
「ああ、問題ない。」
私は自分に言い聞かせるようにつぶやき、{戦場の絆}でもやってくるよとその場を
離れました。
↓ 戦場の絆の記事
{戦場の絆}と言うゲームの中で私はランクが少将でした。
コインを投入し、いつものようにやっているつもりが心の動揺がもろに出て、
全敗です…………。(T_T)
もう、心が折れまくりました。立ち直れません。もう心は一兵卒でした。
はしゃぐ子供達の無邪気な明るさが眩しいです。
そして、家族サービスもそこそこに私達家族は帰宅の途につきました。
車は順調に進み、自宅寄りの高速を降り、後30分という所でした。
ウゥ~ウゥ~、前の車、止まりなさい!!
最後に登場したのは、赤色灯を回したパトカーでした。
どうやら私は高速の出口の一時停止を見落としたみたいでした。
「お急ぎででしたか?」
朗らかに話しかけてくる警官に苦笑いをしながら、私は黙って青切符にサインをし
ました。点数が二点と、
罰金7000円。
「今日のパパは、独身時代に戻ったみたいな不幸続きね?」
苦笑いする嫁に私も苦笑いで答えます。
「でも夢の予言じゃないけど、この程度の不幸なら死ぬよりはいいんじゃない? い
つもの事程度の不幸だし、ね?」
「そうだね……そうだ! この程度はいつもの事だもんね!!」
「そうそう、パパの不幸体質は今に始まった事じゃないもんね。気にしない、気にし
ない♡」
前向きな嫁の発言に、元気づけられながら再び私達は帰宅の途につきました。
結局、夢に出てきた親戚の言葉は気になりますが、今も無事に生きております。
時期が時期なので、色々と不可思議な事があってもおかしくはない気がします。
また、何かあったら記事にしてアップしますね~。
今日はそんな変わり種の記事でした。まる。
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