ゼロから始めた不動産投資生活

10年間で数億円を手にするまでの自虐的ドタバタ劇

中学校の部活で未経験者の入部を拒否するのは間違っているのだろうか?

 こんにちは、gatsbyです。

 

 はてなプロの更新を忘れたら、色々と障害、スターが消えたりブックマークが消えた

り、ブログ自体にアクセスできなくなるなんて事になりました。

 それが原因かは分からないけど、ちょっとうんざりしたのも事実でした。

 このブログは子育てブログではないのですが、子供達の話でちょっと気になる事が、

ちょいちょいあるので記事にしちゃいます。

 不動産の記事を読みたい、

 あなた!! (*'▽')

 ごめんなさい、です。<m(__)m>

 今日も不動産ではありません。

 

 ↓ その代わり、こんな面白い記事もあるので読んで見てください。

 

 

www.gatsby.website

 

 

 ある日、息子が興奮気味で私に話しかけてきました。

「パパ、部活って誰でも入部できるものじゃないの?」

「誰でも入れるよ」

 私は事務所でパソコンで書類を作りながら息子に答えました。

「そうだよね! でも、うちの中学は違うみたい」

「うん? 違うって?」

 向かいの机の椅子に座る息子に私は視線を画面から移しました。

 息子は中学一年生でした。

 その息子は部活に興味を持っていないのですが、友人がソフトテニスに入部したいと

いうので付き添いでついていったみたいでした。

「入部を希望しているのですがーー」

ソフトテニスの経験はありますか?」

 顧問の先生にその友人は聞かれ、首を横に振りました。

 するとーー

 うちは未経験者は入部できません ( `ー´)ノ

 まるでそれが当たり前のように答えたそうです。

 友人と息子はショックを隠し切れずに教室に戻ったそうです。

 その上、ソフトテニス経験者の別の友人は、ウエルカムで部員として向かい入れられ

た事実が彼らの心の傷に追い打ちをかけたみたいでした。

 これは後に嫁に聞いた話ですが、その中学のソフトテニス部は全国レベルの強さがあ

り、外部コーチまでいる環境みたいでした。

 そして監督の先生までその競技者であり、自分自身も大会に出ていて、そのたびに

 生徒の分まで頑張ります!! ( ゚Д゚)

 と宣言しているみたいでした。

「できる者だけを集めて全国を目指しているんじゃない? それはもう教育者ではない

よね。ただ単に自分の達成感と優秀な指導者としての肩書がほしいだけなんじゃな

い? 愚かしいね」

 珍しく嫁が毒ついていました。

「パパはどう思う?」

 息子が私に尋ねました。

 私は答えました。

「部活動とは本来それも教育の一環としてあるんだよ、ほんとうはね。でも、ある種の

欲望、全国大会に進む事での脚光や自分の満足感でその顧問は本来あるべき部活の姿が

見えなくなっているんだよ」

 息子は私の一言一言を黙って聞き入っていました。

「単純に弱いもの、できない者だけを切り捨てていくやり方は、パパは良いとは思わな

い。少なくともチャンスは与えられるべきだと思う。そこで努力し、切磋琢磨する経験

も大事だと思うし。プロなら話は別だけど、中学でそれはないと思う。」

「わかったよ、パパ。」

 息子は考えるようにうなずきました。

 

 

 うちの田舎は全国でも学力が最低地域です。

 小学校では学級崩壊はあるし、中学ではクラスに4~5人の不登校がいても担任はそ

の話題に触れずに毎日を過ごしています。

 もうお腹がいっぱいになるぐらいの話題性に富んでいます。

 教師も人それぞれですが、子供たちにとっては親の次に近い大人です。

 相手の心を思いやる教育をしてもらいたいものです、本当に。

 今日はそんな話でした。

 

 ↓ 押してくれるとうれしいです。

 

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